KAT-TUN 10ks 曲&演出 その1 備忘録

今回初めて全ステできたのでいつもよりは記憶に残っているはず。
ということで、少しでも共有させていただけたらということで書いてみる。
公演ごとにやろうと思ったけど無理だったので全部まとめますのでたぶん長い。
そして主観でしか見れないし、うまいこと言えないですが楽しんでいただけたら幸いです。



GOLD

メインステ上部のリフターに乗って出現。
セットは海賊船だし、モニターには海賊旗がはためいているし、GOLDだしKAT-TUN最高!!
いい歳して海賊テーマでコンサートつくるKAT-TUN最高!!←ほめてる

期待を裏切らないド派手な特効。
正面から見たら船の大砲からバンバン撃たれていた。
東京からは水の演出が加わってさらに派手に。
東京1日目がバルコニーだったのですが、水がアリーナにあふれて客席に届きそうなのを掻き出すスタッフさんがすごかった。
ほんとにスタッフさんに拍手!って思いました。

かめちゃんは結構なごついジャケットの上から腰に赤い布ぐるぐる巻き。もちろんサングラス着用。
たちゃんはジャケットの片方袖通して、もう片方はかけているだけ。それが落ちてこないように留めている金色の飾りもグッジョブ!
ゆっちは長めのナポレオンジャケット風。裏地が赤だったり、袖口に飾りついてたり細かい装飾が綺麗。

ゆっちが珍しく真っ先に小道具を持ち出す。
名古屋では急に望遠鏡覗いたので、ファンも「え?ゆっちなにそれw」みたいな空気になった。
そのためゆっちも「海賊だから昔やったみたいに小道具持って出たのに、みんな反応してくれなかった!もう次からやらない!!」とご立腹でしたが、最終日までやってくれました。
名古屋と東京1日目は望遠鏡、大阪と東京2日目は剣、東京3日目は銃でした。

あとゆっちがソロパートの低音はもれなくギャーってなってました。
最近高音マシュマロボイスで売ってたくせにそういうことするから!
名古屋では不意打ちだったためこれで記憶ぶっ飛ばされました。

たっちゃんの「ヤローども!出航だー!!」にや、ヤローども!?となりながらも、「イェーイ!!」と叫んでまずノドを潰していました←早い



Real Face

10周年アニバ魂をデビュー曲じゃなくGOLDできたKAT-TUNやっぱり最高だよね!?(まだ言ってる)
船の船首部分まで降りてきて、左右に向きが変わる。
もちろん後ろからスタッフさんが押して変えているためスタッフさんに感謝しながら見ていた。

かめちゃん舌打ちはサングラスをずらしてウィンクつき。
quarterリアフェカラオケであの舌打ちの難しさを実感したので、それ以来完璧に決めてくるかめちゃんに尊敬の念を持っています。
あとかめちゃんは各所で安定の演出をしてくれるから、KAT-TUNのコンサートに来たぜ!感を感じさせてくれてありがたい。



BIRTH

メインステセンターで。
イントロの左右に回る振りが好きなのですが、並びがかめちゃん、たっちゃん、ゆっちだったので、たっちゃんが右にも左にも回る役になってる!と妙に感動してました。
あと回るときに腕通してない方のジャケットの翻り方が二次元なんだ。
ほんとにオープニングのたっちゃん衣装に感謝しっぱなしだった。

今回大サビ前をたっちゃん&ゆっちで大サビかめちゃんというパート分けになった曲が多かったんですが、2人の真ん中からかめちゃんが出てくる姿が出来すぎていてやっぱりKAT-TUNはいつの時代もすごいな!と何度も思いました。

もちろん大サビでかめちゃんはサングラスをはずして「Hey!東京ー!!」「キャー!!」




カラフルなレーザーの中花道を歩くKAT-TUN最高!!
人数が変わるごとに姿を変えてきたDモが3人でどう変わるんだろうと思っていたらまさかのオリジナルでした。
仁のパートがほぼゆっちになってたので、「b××××」をゆっちが歌ってると思うと興奮しました(だまれ変態)



ONE DROP

センステからバクステ、一塁側、三塁側に向けて動くステージで移動。
これが移動中に上下を繰り返すもので初めて見たステージだった。



WHITE

バクステ、一塁側、三塁側でそれぞれのクレーンに乗って。
大阪でたっちゃんが乗り忘れてて「あぶねっ!」って言いながらぴょこんと飛び乗った姿が激カワでした。

ここであいさつ。
かめちゃんに煽られ、たっちゃんに叫ばされてノドを潰していた(早くも2回目)
名古屋でのゆっちの「おれきめた!きょうはさわぐ!!」が完全に5歳児ゆういちくんでした。
KinKi Fコンでの「おっす!おらゆういち!」に通じるものを感じました(このへんも充電中にまとめたい)



PERFECT

ゆっちのウザい合いの手「あえるよね」「みえないよね」はお客さんもいっしょにやりだしました。
ちょっと楽しいコレ。
明るくてさわげる曲はやっぱりたのしい。



春夏秋冬

今回もモニターの映像がすごく綺麗でした。
この曲が入ったのは絶対にquarterの影響だと思ってる!だってお城の窓に頬杖ついて外を眺める王子様がいたもん!←

春かめちゃん、夏ゆっち、秋たっちゃん、冬ゆっちとまさかのゆっち2シーズン担当。
はじめは足りないくらいだったのに…と少ししんみりしてしまった。

と、しんみりうっとりしていたら銃を向けられて撃たれました。
え!?なんで撃たれんの??なんかした??
名古屋で事前情報がなく撃たれた反応は完璧に困惑でした。
結局は正解はなんだったんだろ。撃ち返すとか?

撃つ仕草にも色気を混ぜ込むかめちゃん、ワイルドに撃ち抜くたっちゃん、冷静に照準を合わせるゆっち。
ほんとKAT-TUNっていろんな場面で個性を出してくるのがうまいな!!

撃たれた後暗転。
過去PVの場面が流れる。
ゆっちの黒髪には悲鳴が、チャラ丸には若干の笑いがおきていました。
たっちゃんは甘栗と他のがほぼ交互にでてました。特に最後にWHITE、ホワクリ、喜びの歌と最高に可愛いたっちゃんを畳み掛けられた。
かめちゃんはこう見ると変わったようで変わってないなー。でもいつでもキラキラかめちゃんだな。



DON'T U EVER STOP

PVの映像がドンエバになってイントロスタート。
イントロのSTOPでポップアップで登場。
昔の振りのままがっつり踊ってた。

衣装は黒銀の衣装に。
ゆっちがメガネで登場。

間奏でメンバーカラーの水晶を手にして、投げたら映像の光になって次のメンバーに渡る。
横から見てると後ろ向いてステージ裏に落とす中丸さんが見れてなんだか萌えた。

あと2番以外はほぼ原曲の長さでやってくれたのが嬉しかった。
Dモといい、今回過去を振り返るのにそのままにしてくれたのかな?



MOON

これまでも数々の和の演出で沼にはめてきたMOON。
でも今回は暗転があるわけでもないし、どうやって和にするんだろうと思っていたら、まさかのマイクスタンドに着物の帯のような布で飾り付け。
いい!!すごくいいよ!!!
これまでKAT-TUNのいろんな布に感謝してきたけど、無機物に巻かれた布に感謝したの初めてだよ!たぶん人類初の感謝だよ!!

たっちゃんは金色の刺繍の豪華な布、かめちゃんは赤い布がちょうちょ結びにされて可憐な感じ。ゆっちは暗い色だけどアップになると細かい刺繍がしてある布。

布で飾りつけられたマイクスタンドは女の人を表していているんだなとすぐわかるこの演出ほんとに素敵でした。

曲の後半になると毎回たっちゃんはマイクスタンドを担ぎあげて、その布が衣装の一部みたいになって二次元でした。

東京ではかめちゃんが撫で回し、キスして押し倒して乗り上げていました。
2日目は最後に自分で笑っちゃってたけど、やっぱりセックスシンボルは違うな!と思いました。

そんなかめちゃんの横で東京ではたっちゃんは頭の上でマイクスタンドをブンブン振り回して最終的に投げ捨ててた。
えー!?それ女の人じゃなかったの!?投げ捨てたよあの子!!

そして微動だにしないゆっち。
マイクスタンドを右後ろに置いたまま見向きもしないゆっち。
怖いよ!逆に怖い!!
いや、ゆっちが振り回しても押し倒しても困るけどさ!
ここの静かな帝王っぷりがすごかった。
さすが引き算の男。



とりあえず今日はここまでで(集中力ない)