中丸君の楽しい時間2 2017/10/28 13:00

中丸君の楽しい時間2に行ってきました。

中丸雄一の才能を見せつけられた時間でした。

 

順不同、ネタバレありです。

「」がゆっちのセリフです。

 

 

〈喜怒哀楽〉
舞台が明るくなると上手手前にゆっち登場。
結構舞台の手前の方に立っていたため前の方の席から悲鳴(キャーではなく、ひゃあーって感じ)

 

白シャツ、黒パンツ、手に紙袋と携帯。
スマホで電話していてあたりまえに手が最高すぎた。
サラダバーが食べたいということで、次の日の待ち合わせのお店を決めて電話終了。
思い返せば、ここからすでにいろんな伏線がひかれていた。

 

机といすがひとつあって、座って紙袋を床に置く。
「今日はグッズの打ち合わせですよね。 いいの考えてきたんですよー。」
グッズの打ち合わせを進めながら、後ろのスクリーンに『楽』とか『怒』とかの文字が出て、 その感情に合わせて話す。

 

『怒』はマネージャーさん(よしだ)にスケジュール管理を怒ってて、『哀』はぐすぐす言いながら泣きまねしてた。泣きまねかわいい。

 

グッズ案でうちわの案を作って来たゆっち
①上を向く横顔のゆっちの写真のうちわ
「ジャニーズのうちわっていろいろあるじゃないですか。 だから誰もやってないのってなるとこれなんですよね。」
②右を向いているゆっちと左をむいているゆっちが裏表で貼られてい るうちわ
「ちょっとやってみます?はい、あっちむいてほい! あっちむいてほい!」
「鈴木さんもやってみます?あっちむいてほい! あっちむいてほい!あっちむいてほい!」
まさかの上向きにうちわを向ける
「フェイントだよー!!あ、ちょっと今笑いましたね、 笑ったでしょ?いやー、笑ってもらえてよかった。 昨日夜中にコンビニまで糊買いにいったかいあった。」

 

 

続けて衣装の打ち合わせ。
「あ、結構もうつくってくれてあるんですね。装飾もいっぱいつけてくれて」
赤いジャケット羽織る。この後何回も衣装脱いだり着たりするので、そこ萌ポイントな私死亡。


「すごーい!スパンコールめっちゃついてる!ここもとげとげ!(肩のとことげとげしてる)」
「これもっとスパンコールつけちゃいます?ほら背中の方とか」
『哀』「ほら、だってぼく地味じゃないですか。だからもっと派手にしてくれたほうが…」

 

ここから立て続けに指令がでる
『猪木』「スパンコールつけますかー!!元気があればなんでもできる!」
『修造』「おい、圭、いいか。もっとスパンコールをつけるんだ」
『圭』「はい。スパンコール!(エアケイしながら)」
ビスマルク』「…(ビスマルクのポーズ)」
アルシンド』「スパンコールつけようよー。(頭指しながら)」
シジマール』「スパンコール!(シュート止めながら)」
このJリーグ創世記選手のコーナーまじで分かる人しか笑ってなかった。
となりにいた若い子たちなに?わかんないって言ってた。

 

『怒』「やめろよ!猪木似てないんだから!!」

結局次の仕事の時間が来てしまったのでまた次回の打ち合わせでってことで終了。暗転。

 

 

 

〈ニュースNKM〉
下手側にクッションとテレビ。
冷蔵庫から飲み物を出す姿が素っぽくてときめく。

「最近雨多いなー。明日どうなんだろ?」
座ってテレビをつけるとスクリーンにニュースNKM


「あれ?なんかこの人みたことある」
前回の舞台行ってないのでわからないのですが、たぶん前回も出ていたキャスターさん(ダンさん?)(もちろんゆっち変装)
絶妙な話し方と動きで面白い。

 

お天気おねえさん(さよちゃん?)ももちろんゆっちなんだけど。
絶妙に可愛くない女装。あなたもっと可愛くできるでしょ?
お天気太郎と内陸担当のイノシシ次郎もでてきた。放送事故おこしてた。

 

ニュースの内容もお天気の内容が面白すぎてすでに笑いつかれた。
こういうこと考えて普段生きているんだろうなと思った。

 

 

 

〈お題スロット〉
布団に寝ているゆっち。黄色(金?オレンジ?)のパジャマ上下。
スクリーンにスロットが映ってて、下手側にそのレバー。
起き上がってレバーを動かすとスロットが回って、3つのお題が並ぶ。
布団の上に戻ってきてお題をやって手を広げてポーズして終わる。

 

『ラジオ体操』『第』『1082』
「ちゃーんちゃちゃらちゃちゃちゃ(ラジオ体操の音楽)ラジオ体操第1082!小指の運動!いちにーさんし」横に動きながら手の小指だけ動かす。
「はい、次は薬指も加えてー。」同じ動きで薬指と小指動かす。

 

『幸せなら』『手を』『インド』
「しーあわっせなら手をインド、カッカッ」手の平を上にむけてインド的な動き。
さすが、動きがうまい。
あとスロット回した後布団の上に戻ってくるときに両手の親指と人差し指同士をくっつけてたから、もしやインドの形やろうと思っているのでは…と思ってじわじわきた。

 

『玄関開けたら』『2分で』『文春砲』
これ、やばかった。
設定が完全に一夜を共にした次の日の朝で。
布団の中からダルそうに話す中丸雄一という非常に貴重なものがみれた。


「あー、一緒に出たらやばいでしょ。ばれちゃうから先に出て。そのあと俺2分後くらいに出るから。うん、また連絡する。」
客席からヤバい…エロい…と声が漏れていた。


その後支度をして玄関を出て鍵を閉めているところを突撃されるゆっち。
「え?あ、なんでもないですよ!ただの友達ですって!なんですか!?事務所通してくれますか?ええ、一線は超えていません!!」

 

これ日替わりでアドリブなのか定かではないですが、なんか無茶ぶりされているような感じでやりきった後に後ろ向いてちょっと笑ってたり、地団駄踏んでたりしてた。

 

あと、衣装パジャマで足元裸足なんですが、スロットに向かう途中になんか落ちてて踏んだらしく、ケンケンしながら足の裏から取って、何だったか見て舞台袖に投げる一連の動作が素で男の人の仕草で激しくときめきました。

 

 

 

〈UNLOCK〉
ゆっち帰宅。台所のセット?(舞台に近い席過ぎて見えなかった)
タブレットを持って再生するとUNLOCKが流れる。
10ksの演出の再現をするので、もしこれから行く方いたら見直しておいた方が絶対楽しい。

 

電子レンジの中に人形が一体。
スイッチを捻るとレーザーがでたり、ストローで息入れると吹き流しがでたり、手前でチャッカマンつけて火だしたりと、いろいろな手法で10ks UNLOCKを再現。


丸いサングラスみたいなのをして、亀ちゃんソロの箇所で亀ちゃんみたいにサングラスはずしながらカメラ目線するからギャーってなった。ちょっと亀ちゃんネタにされていた(笑)

 

途中で急にステージから下りてきて、1人のお客さんにうちわとペンライトを渡して、応援を頼むのですがほんとに急に下りてくるから周りも一緒にすごい驚いた。


うちわは『要返却』って書いてあった。
もちろん回収にもくるんだけど、その時は階段に足かけて恰好つけて歌いながら来るから、その時も周辺悲鳴だった。


舞台後にその方に話しかけたら、『中丸くん手がつめたかったです!』っておっしゃってて、ゆっち緊張してたのかな?きゃーとまた周辺盛り上がった。

 

 

 

〈中丸くんメモリアル〉
乙女ゲームのような背景。
幸せの木の下で男女が質問しあうと、まわりの男女に恋が生まれる伝説。
決して質問し合った男女が恋に落ちるわけではないという現実をつきつけられている設定なゲーム。

 

ゆっち出てきてリュックからお客さんの席番号が書かれた紙が入ったボックスを取り出す。
このボックスを左手に抱えながらずっと進行するのですが、その抱えた腕の筋と大きい手と美しい指が素晴らしすぎて、それを生かすサイズの箱を設計した方に感謝しっぱなしだった。

 

 

1人目
「はい、手あげてください。場所はわかってますよ、手あげて。すごいチェックですね。質問あります?あ、そうですよね。そんなに急に言われても困りますよね。さぁ、どうだ?隣の友達と相談しない!さぁ、どうだ?」
2公演目なんだから質問コーナーあるってわからないで来ている人多いだろうに、どんどん追い込む帝王


客『ペットを飼われていると思うんですが、ペットの可愛いところを自慢してください』


「ペットを飼われていると思うんですが、ペットの可愛いところは?合ってます?えーと、ペット実家で2匹飼ってまして。チョコとシューっていう。で、正直なところあんまり会ってないんですよ。たまに写真載せますけど、特にシューはもう一人暮らししだしてから飼いはじめたので、たぶん両手くらいしか会ってないです。まぁかわいいですよ。目がかわいいです。ありがとうございます。」


拍手
「それなんの拍手?」
私的には帝王のプレッシャーに負けず質問したお客さんへの拍手

 

 

2人目
「二階ですね。はい、手あげて。こんにちは、どこからきました?」
客『新宿区です』
「随分近いですね。新宿のどのへん?」
客『中丸くんがキャンパスライフを楽しめなかった大学の近くです』
「あぁ、何の話かと思った。なるほど。今頃上田くんがあばれているんじゃないですかね。で、質問は?」


客『さきほどのビスマルクとかアルシンドとかシジマールわからない方いると思うので説明してあげてください。』


「さっきのビスマルクアルシンドシジマールを分からない方に説明してあげてと。いや、ぶっちゃけそこも含めて入れているんですよね。もう若年層切り捨てで。分かる人にわかればいいと思っています。まぁ、みなさん帰ってググってくれればいいんですけど…(そんなこと言いながらもちゃんと説明してくれる。やさしい。)』

 

拍手
「ほんと何の拍手?」

 


3人目
「また2階ですね。手あげて。こんにちは、どこから来ました?」
客「横浜です」
「なんで横浜の人ってどこからきたのか聞くと横浜って言うんですか?」
客「そういう教育をうけてきたんです」
「そういう教育を受けたと。なるほど。今日何時起きですか?」
客「5時半です」
「5時半?はやくない?何してたんですか?」
客「ドラマ見てました」
「ドラマ?何の?」
客「新宿セブンです」
「あー、新宿セブンね。録画してまだ見れてないんですよねー。稽古忙しくて。で、質問は?」


客「昨日の夜何食べましたか?」


「昨日の夜何食べましたか?ふつーのこと聞きますね。あ、これみなさん質問した方の声聞こえてます?僕繰り返して言っているの無駄な時間ですか?あ、その辺聞こえてないです?じゃあ繰り返していいますね」
本番中にお客さんに聞いて効率化を図ろうとするの中丸力が高すぎた。


「昨日…昨日なに食べた?…あ、生姜焼き食べました。もう最近ずーっと稽古で。朝来て夜までいると昼と夜とグローブ座さんが用意してくれたお弁当食べているので。親子丼とか生姜焼きばっか食べています。」

 

「じゃあ、そろそろ行くよ。今日も周りにいる男女が恋に落ちたみたいだね。」

急にゲームの中のキャラクターの設定に戻る。
だいたい時間的に毎回3人くらいに質問していくそうです。

 

 

 

〈ボイパのコーナー〉
ボイパに合わせて文字と映像がでる(10ks参照)
KAT-TUNって言った時は3人の写真がでる。

 

ボイパの達人
某太鼓のゲームの選曲画面に激似。
すべてKAT-TUNの曲。このゲームください!
Real Face選曲。本当にリアフェのボイパのとこにマークがついてて、いかにすごいことをしているかを見せつけられる。


ゆっちは画面を見ているので、基本的に客席には後ろ姿(後頭部が可愛い)
でも、舌打ちのところのみこっち向いてチッて言うので、これから行く方ちゃんと見てください。私は見逃しました(泣)

 

 

 

〈バラエティーな男〉
お話が進んでいく中で数々のバラエティーと同じ演出が差し込まれる。
演出についての説明は無く進んでいくのでたぶんこれもいくつか若年層切り捨ての場面があったと思う。

サラダバーで彼女にサラダケーキを作ってドレッシングでLOVEって書いたり、付き合って1周年記念日に彼女が欲しがっていたそこそこ高い美顔器を送るなど、微妙にリアルにやっていそうなゆっちがみれます。

 

 

 

〈S-1グランプリ〉
ビバ、上半身裸!!ありがとうガウン!!!
ガウンはロゴみたいなのがいっぱいついてて、他の方のレポによるといろいろ小ネタが仕込まれているそうな。
前回の舞台の時とは違うS-1なんですね。

 

 

 

ダメだ、長いな。

続きはまた明日書きたいです(希望)